イメージ 28
大館市街より北へ15km、国道7号沿いに長走風穴高山植物群落(標高170~240m)があります。
イメージ 16イメージ 2
ここの風穴は、国見山から崩落した岩石が堆積してできた累石型風穴で、石の間から冷気が吹き出しています。
イメージ 3
真夏に外気温度が30度前後であっても5~6度の冷気が吹き出すため周辺の植生とは異なり、標高1000m付近と同様の高山植物が育成しております。
イメージ 17
イメージ 19
イメージ 20
風穴館入り口には風穴倉庫があり、風穴をどのように利用していたかを見ることができます。風穴倉庫は風穴現象を利用した倉庫で、冷蔵庫や保冷庫のような使われ方をしていました。昔は7個ほどの風穴倉庫を主に農作物の保管に利用。
イメージ 18
風穴倉庫から風穴館に通じる廊下「風の回廊」では風の不思議が体験できます。
イメージ 4
風穴館一階には、風穴の冷気が吹き出る石の壁や、風穴の仕組みと利用、長走周辺の歴史、市の天然記念物などを紹介するパネルコーナーがあります。
イメージ 8
中2階には、風穴の四季や高山植物が生育する原因などを、大型画面でわかりやすく説明してくれるミニシアターがあります。2階には冷風を利用した高山植物が展示され屋外広場へと渡り廊下が続いております。
イメージ 9
なぜ風穴現象が起こるのか、四つほどの説がありいまだに定説がありません。
ここの風穴については『崩落した岩石が堆積してできた風穴のため、内部に無数の隙間があり、冬のあいだ山の下から上に冷たい外気が送り込まれ氷を作り、夏に冷えた空気が下に流れ出ている』という説が有望です。
イメージ 7
イメージ 5
イメージ 6
上まで行こうと思ったんですが…
イメージ 13
イメージ 10
イメージ 11
この看板が怖すぎて途中までしか行けませんでした(笑)
イメージ 14
イメージ 15
中止とか言われるとリアル過ぎます…。
イメージ 21
さて、風穴から大館方面へ向かうと男神山(340.7m)&女神山(281m)が現れます。
イメージ 1
男神山(340.7m)
イメージ 22
女神山(281m)
イメージ 12
その麓近くには後醍醐天皇の側近藤原藤房が遁世移住した寺といわれる矢立廃寺跡(県史跡)。
イメージ 23
案内看板通りに向かうと、とある養鶏場らしき場所に着きます。そこで番犬2匹に吠えられまくった上に、先の道の草が刈られていなかったのでここも断念(笑)
イメージ 24
また、大館市街から北へ6km、同じく国道7号沿いには芝谷地湿原植物群落があります。国指定天然記念物です。
イメージ 25
イメージ 26
イメージ 27