黒石の「キワ」にある東公園。
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見晴らしもいいし、自然に溢れ、遊歩道はあるし、子供も遊べるし、何より黒石の「キワ」の高低差を感じることができる堰に挟まれし素敵な公園。
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桜の季節には花見、宴会、BBQ等の人々で賑わいます。
ところがそれ以外の日はほとんど人いません(笑)こんなに素敵な場所なのに。でも逆にそれが気持ちよくて、個人的にはとってもリラックスできる場所です。
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由緒も残されています。
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東公園の土地は山形村石法師に属し、古来は石法師岡と呼ばれていました。
南は黒石のキワである崖地ですが西谷彦太郎氏が日露戦勝記念に埼玉県安行村よりソメイヨシノを取り寄せて植えたのをきっかけに補植、増植を重ねてきました。
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この遊園地は大正12年4月2日に公園として認められ、昭和に入って観桜会が盛んになりましたが、戦時下の昭和12年には中止、戦後の21年より再開しました。
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しかし昭和30年には荒廃していきましたが、現在は復興整備が行われています。
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春爛漫の東公園。昭和10年5月。手前は牡丹園。
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東公園の創始者と一族(昭和11年頃)。創始者西谷彦太郎の金婚式が行われました。
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遊園地こと東公園にて遊ぶ黒石実科高等女学校(現青森県立黒石高等学校)同窓会会合(昭和12年)。
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大正末年の芸者さん。
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公園内にあるオシャレな遊具。
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これらの遊具は何と…
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