くぐる鳥居は鬼ばかり

Buddhist temples and Shinto shrines.

東北地方の神社仏閣を中心に、歴史的建造物等々を適当に紹介しております٩(ˊᗜˋ*)و

桂川という川が流れる町桂川に小さな社がありました。 通りは1本違いますが位置的には日吉神社からも程近い場所です。 青森県神社庁にも記載はなく由緒等は不明。相内村の歴史にもその名を見つけることができませんでした。富野猿賀神社より分霊されたのでしょうか。 ...

御祭神は上筒男命、中筒男命、底筒男命。 狛犬一対(大正10年7月17日)。 文禄年間(1592-1596)の勧請と伝えられていますが詳細は不詳。慶長14年(1609)、花山院忠長卿が篤く尊崇。 明暦2年(1656)8月、黒石藩主津軽信英公の家臣北村丘部左衛門の命に依り ...

川代田の水虎様や地蔵堂(青森県立五所川原農林高校裏手の溜池付近)の向かいに天満宮の社号標があります。 鳥居を潜ってからリンゴ畑の中を結構歩きます。 参道は綺麗に整備されていますが、鳥居等は一切無く、ただ畑の中を散策しているような感じで、かなり不安になっ ...

金木村の支村である不動林村。 不動林村は元禄年間の金木新田之図に村名が見え、以後明治まで存続しています。 創建は不詳。 しかしながら、享保元年(1716)には不動宮地が見えますし、貞享4年検地水帳にも不動宮が見え、この地区には不動宮が一つしかないことから不 ...

かつての川口村。享保11年に金木新田川口村が蒔田村に改称。 かつては金木組・金木新田を管轄とする代官役所が設置されていました。 鳥居の鬼コ。 「金比羅宮(五所川原市金木町蒔田):鬼コ」 御祭神は大物主命。 勧進年月不詳。 天明2年(1782)7月、津軽藩と縁故 ...

かつての神明宮館跡。 この日は黒猫少尉がお出迎え。 狛犬二対。 こ、この布は!? ガッチャマンⅡ!! 右手に観音堂参道があり、正面には神明宮石段。 どちらからも行けます。 右手の参道を進みます。 あっ!! もしや、すべてガッチャマンⅡ?(笑) と ...

近くに「前田光世先生出生地之碑」があります。行きませんでしたが神社を超えた先にあるようです。 前田光世についてはこちらを参照してください。 「弘前公園石碑巡り」 岩木山麓東に位置する富栄村は、明治9年に鶴田・三ツ森・四戸野沢・小島の4ヶ村が合併して成立。将 ...

中里集落の北端、麓の村を一望できる古館跡にあります。 山門。 本尊十界曼荼羅。もと弘前法立寺末。日蓮聖人の御真刻と伝えられる大黒福寿尊天があります。現本堂は大正10年(1921)に29世日導上人代に新築されたものです。 慶長3年(1598)もしくは慶長10年(1605) ...

ありそうであまりない鳥居の色。 ありそうであまりない鳥居の曲線。 貞享4年検地水帳によりますと青女子には大蔵大夫抱の八幡社及び甚之丞抱の薬師堂、山王堂があります。 この山王堂は地内桜苅の日吉神社であり、御祭神は大己貴神、天穂日命、事代主神。 貞治3年(1 ...

柴田高校の前に月夜見尊碑があったのを思い出して向ってみました。この辺りはここ10数年ですっかり変貌を遂げました。 柴田高校前の緑で囲まれた地域はかつては広大な空地で、更に川沿いの緑で塗り潰した部分は空地というより雑木林に近い感じでした。 黄色の線が主に学 ...

正徳元年寺社領分限帳によりますと諏訪明神宮とあります。 弘藩明治一統志によると高杉氏によって祀られたとあり、祭神は健御名方命・応神天皇・神功皇后・武内宿禰。 明治初年の国誌によりますと、明治5年に加茂神社に遷したとあります。 青森県神社庁によります ...

一の鳥居。 奥に見える森の中に社殿があります。 田んぼの畦道だー。 二の鳥居。 黄色い鳥居は珍しいですね(笑) かつての石鳥居でしょうか。 急に森(笑) 末社も黄色。 こちらは十和田神社でした。紀年銘は明治。 池もありましたよ。 御祭神は武甕槌神。 上 ...

青森県神社庁より。 御祭神は譽田別尊。弘安5年(1282)創祀と伝えられ、村中の信仰するところとなります。 一説によりますと、永暦2年(1161)の頃に、諏訪十郎義國が当地開基の砌勧請したとも伝えます。明治6年3月村社。 境内にあった説明板。 御事歴 『譽田別尊は ...

御祭神は誉田別尊。 青森県神社庁による由緒。 「七戸町の西端にそびえる八幡岳(1022m)の山上に鎮座。 宝暦(1751-1764)の頃の御領分社堂に御嶽権現とみえ、俗別当見蔵坊とあります。見蔵坊は見町観音堂の別当も兼ね、神仏分離令により明治6年に上川目神社と改称しまし ...

東京都渋谷区千駄ヶ谷。千駄ヶ谷一帯の総鎮守。 御祭神は応神天皇・神功皇后。 『江戸名所図会』によりますと「往古、此地深林の中に時として瑞雲現じける。又或時、碧空より白雲降りて雲上に散ず。村民怪しむで彼の林の下に至るに、忽然として、白鳩数多、西をさして飛 ...

つがる市役所三ツ館コミュニティセンターはすの館前には大きな溜池があり、その畔に鳥居がありました。 一の鳥居は立派なものでした。 一の鳥居から水虎様までは距離があるので、かつては何らかの神社(十和田信仰とか)があったのではないかと思わせますが詳細は不明。 ...

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